冷え性対策 おすすめの方法
冷たい北風が身体にしみる冬は、冷え性の女性にとって悩みの季節でもあります。
ミニスカートやショートパンツなどのオシャレは楽しみたいけれど、寒さに勝てず、ついつい着込んでしまいがちですよね。
そこで今回は冷え性改善のコツをいくつかご紹介します。
体温を上げる
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体温を上げるには「首(首、手首、足首、くびれなど)」を温かくするのが有効です。
「首(首、手首、足首、くびれなど)」は周辺より細く、血管が密集しており、皮膚の近くを流れているため、首を温めることにより、温まった血液が全身に行き届きやすくなります。
運動
運動不足による筋肉低下も産熱量の低下を招きます。特に大きな筋肉が集まる下肢を使うスポーツ(ウォーキング、ランニング、ストレッチ、自転車、水泳など)で、適度に筋肉をつけ、血行を良くすることが効果的です。
お風呂
出典:http://www.karacure.com/
シャワーだけの入浴は低体温化の一因となります。湯船にゆっくりと浸かることで、全身の血行をよくして、臓器や細胞の新陳代謝を促進させましょう。
保温効果が高いハッカ、ショウブ、ドクダミ、ヨモギなどの入浴剤を使用すると効果UP。湯船から出て手や足に冷水をかけることで血行促進も期待できます。
食べ物
参考: http://goo.gl/D6EJ4l
漢方医学では“陽性”の食べ物は身体を温める効果があるといわれています。北方産のものや硬いもの、赤・黒・橙・黄色のものなどです。
例えば、生姜、ねぎ、にんにく、根菜類、海草、小豆、味噌、醤油などが挙げられます。私達が日頃から好んで口にする食べ物の多くは“陰性”のものが多いので、気をつけましょう。
睡眠
身体が温まっても、布団が冷たかったら、台無しですよね。寝る前に布団乾燥機をセットしておくと、ポカポカのまま就寝できます。
また、足枕やタオルなどを用意し、足を少し高くして寝ると血液を循環させ体温低下を防ぐことができます。足元が冷える方は、湯たんぽもおすすめです。
リラックス
ストレスがかかると、緊張のホルモンであるアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まり、血管が収縮して血行が悪くなり、体温が低下してしまいます。アロマを焚いたり、キャンドルを灯して、なるべく身体をリラックスさせましょう。
いかがでしたか?
少しの工夫で冷え性を改善して、苦手な冬を乗り越えましょう!
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