大手企業の社名の由来10選
会社の名前って不思議ですよね。
どんなふうに誰がつけたんでしょう。
ということで、有名企業の社名の由来をまとめてみました。
・DeNA
eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていく『DNA』でありたい」というメッセージが込められているそうです。
それで社名はDNAではなく、あえてeコマース(ネットで物やサービスを売買すること)のeを入れたそうです。
http://youpouch.com/2011/01/26/133246/
・ソフトバンク
文字通り「ソフトウエアの銀行」。
情報化社会のインフラストラクチャー(社会的な基盤)の役割を担う存在になる、という大きな決意をこめて、「バンク」という言葉を用いているそうです。
http://www.softbank.jp/corp/about/identity/
・アスクル
翌日配達、すなわち「明日来る」から転じてアスクルになったそうです。
翌日配達が可能なのは、都心近くに大規模な物流センターを構えているからです。(平成25年5月20日現在全国に7箇所)
・シャープ
「シャープペンシル」が名前の由来だそうです。
シャープの前身である「早川金属工業」という会社が、1915年に金属製の実用的なシャープペンシルをはじめて作ったんだそうです。
シャープペンシル自体はその前からあったそうですが、金属製の丈夫なもの・実用的なものはこれが初めてだとか。
・ユニクロ
広島県に「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)を開いたのが始まりだそうです。
もうこの1号店は現存しないそうです。
・ソニー
音『SONIC』の語源となったラテン語の『SONUS (ソヌス)』と小さいとか坊やという意味の『SONNY』からきたそうです。
簡単な名前で、どこの国の言葉でもだいたい同じように読めて、発音できることが大事ということで考案されたそうです。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/
・ヤクルト
もちろん主力商品である乳酸菌飲料「ヤクルト」からで、「ヤクルト(Yakult)」はエスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto(ヤフルト)」から作られた造語だそうです。
・ローソン
1039年、米国オハイオ州にJ.J.ローソン氏が牛乳販売店を営んでいました。このお店は「ローソンさんの牛乳屋さん」として新鮮でおいしい牛乳が地域の評判を呼び、毎朝たくさんのお客様が牛乳を買いにやって来るようになりました。
その後J.J.ローソン氏はローソンミルク社を設立し、米国食品業界大手のコンソリデーテッド・フーズ社の傘下となります。
日本では、当時ローソンの親会社だったダイエーがコンソリデーテッド・フーズ社とコンサルティング契約を締結し、ローソンミルク社のノウハウを元に独自のフランチャイズシステムを確立、ローソンの1号店が日本に誕生したそうです。
http://www.lawson.co.jp/company/corporate/history.html
・セコム
「セキュリティ・コミュニケーション(Security Communication)」という言葉を略した造語で、“人と科学の協力による新しいセキュリティ”の構築という新しいコンセプトだそうです。
http://www.secom.co.jp/corporate/vision/brand.html
・クラシエ
「四季の変化やお客様の日々の生活の中で、商品を通じてお客様の心を晴れにする。そんな健やかで、快適な楽しい“暮らしへ”」となっているそうです。
http://www.kracie.co.jp/soudanshitsu/qa/1226582_4569.html
いかがだったでしょうか。
社名には創業時、変革期の想いがたくさん込められているんですね。
RSSリーダーで購読する