朝が苦手な人に試してもらいたい10のこと
寒さで布団から出られない、入社して早々遅刻しないか心配、午前中は頭が働かない…などなど、朝に悩みを抱えている人は多いと思います。
私も昔は朝が大の苦手で遅刻常習犯でした。でもちょっとしたコツで、苦手だった朝が今では大得意になりました。
その方法をいくつかご紹介したいと思います!
1.夜更かししているときは時計を見ない
早起きの天敵は夜更かしです。でもゲームに読書にネットサーフィン…寝るのも忘れてあっという間に時間は過ぎてしまいます。
そんな時はいっそのこと時間を忘れましょう。(!?)もう時計を見てはいけません。
そしてここからが重要で、自分に「早寝をした」という暗示をかけてしまうのです。これで脳を騙して、“睡眠不足感”を多少ごまかせる気がします。
2.好きな食べ物を朝ごはんのために用意しておく
楽しいことが待っていると、そのために起きようという気持ちが少し働く気がします。夜食べるのを我慢してとっておいたものや朝ごはんのために特別に買った物。切ったり温めたりせずにすぐ食べられるものがおすすめです。
起きてすぐものが食べられない人には使えない技ですねすみません。
3.頑張っている人を思い出す
オリンピック、感動しましたね。羽生選手の金メダルや真央ちゃんの悔し涙の背景には並々ならぬ努力があることが想像できます。
余談ですが、1日に10時間寝る人と5時間しか寝ない人では、1年でなんと76日間分もの起きている時間が変わってきます。そういうことを考えているともう鼻ちょうちんなんかつけている場合じゃないという気持ちになってきませんか…とだんだん自己啓発ぽくなってきましたが、私はこのような自分への脅迫は起きるのにけっこう有力だなーと思っています。
4.二度寝する
二度寝が好きな人におすすめです。私は起床予定時刻の1時間40分前(7時に起きる予定なら5時20分)に1回起きます。そしてエアコンをつけて、またすぐ寝ます(笑)この約1時間半(レム睡眠)の贅沢な二度寝により充分な満足感を意識的に得ることができ、朝スッキリ起きれるようになるというわけです。ポイントは二度寝を深く味わうこと。ここでもやはりマインドコントロールは重要です。
5.音楽で起きる
アラーム音を音楽にする。朝の不快感が全然違います。歌詞があって激しめで元気になりそうなやつがおすすめです。寝ながら口ずさめばだんだん頭が冴えてきます。
6.コーヒーを飲む(嫌いでも)
嫌いな人も多いと思いますがやっぱり飲んだ日と飲まない日では全然違いますよ!普段飲まない人ほど効果が実感出来るのでは。
7.おしゃれをする
着るものは夜用意するのがおすすめです。いつもより時間をかけて選んだ服、きちんとアイロンがかかっている服、いつもと違う髪型…それだけで朝ちょっと背筋が伸びる気がします。
8.一朝一善をする
良いことをすると気分が良くなり、朝の憂鬱な気分を吹き飛ばせます。ゴミを拾う、席を譲る!
9.犬または猫を飼う
犬や猫は朝起こしに来ます。
人間と違ってやり方はけっこう容赦なく、うちの猫はいきなり引っ掻いたり首に乗ったりしてくるので絶対起きれます。(それが悩みになってしまう飼い主さんも多いようですが…)時間きっちり、優しく起こしてくれるようにしつけるのはなかなか難しいですが、生き物を飼っている使命感や責任感から、起きなきゃという気持ちも強くなります。
10.歳を取る
歳を取ると自然に朝早く起きれるようになります。お年寄りが早起きするアレです。残り短い余生のことを考えると寝ぼけてなんていられません。
だから寝ても寝ても寝足りないのは若い証拠だと思って、早起きは諦めて、遅刻しても許されるキャラ作りに徹しましょう。
いかがでしたか。
すぐに試せないことや信憑性の薄いことばかりですみません…でも私はすべて実行して朝へのネガティブ意識がかなり無くなりましたよ!
これらを参考にみなさんも自分に合った方法を見つけて、早起きを少しでも楽しめるようになることを願っています!
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