本格的な懐石料理とカクテルのお店「和処BAR輪~Re-in~」

旅館の味と本格カクテルのコラボレーション

学生やバンドマン、サラリーマンが多く集う街、高田馬場。

駅徒歩5分の路地裏に「お店の雰囲気と提供する料理でギャップのある、和食の素敵なお店がある」というお声を頂き、訪問したお店をご紹介します。

「和処BAR輪~Re-in~」

■アクセス
高田馬場駅徒歩5分
早稲田口改札を出たら左の高架下をくぐります(※1)→スーツの青木を過ぎ→SEIYUを過ぎ→舟和(和菓子カフェ)を右に曲がり下り坂をくだる(※2)→T字路を左に曲がったら、ポプラが見えるまで直進。ポプラ目の前がRe-inです(※3)。


(※1)
早稲田口改札を出たら左の高架下をくぐる

(※2)
舟和を右に曲がり

(※3)
ポプラの目の前にRe-inがある

外観
和処バー りん

外観は黒で統一されシックながらも、お酒のデザインで縁取られたポップなメニューボードが人目を引きます。
オラフが書かれた看板

テーブル20席
20席のテーブル

カウンター8席。
8席のカウンター

店内に時計がないのは時間を気にせず楽しんでもらえるように、とバーテン経験の沖崎さんの案から。
モダン風な店内

壁にはチョークで書かれたメニュー
壁にはチョークで書かれたメニュー

ほどよく空間のある店内
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朝の豆乳から始まり、1日1回の青汁、バランスボールに乗る事が日課という健康志向のバーテンダー兼店長の沖崎さんにお話をお伺いしました。

創業のきっかけ

同じ調理師学校卒業の沖崎さん(バーテンダー/店長)と斎藤さん(料理長)。当時から「一緒にお店を出したい」と話しており、沖崎さんはバーテンで修業を、斎藤さんは旅館で修業を積んだ後、お店を出す決意をしたという。



こだわり~料理~

“旅館の味をリーズナブルに”
旅館で修業を積んだ斎藤さんが腕をふるって提供する料理はとんでもなくおいしい!と、大絶賛の沖崎さん。ポン酢、肉みそ、しょうゆ、だしなど調味料から全て齋藤さんの手作り。魚などの魚介類はその日獲れたものをその日のうちに空輸で仕入れているため新鮮なまま食べられるところもウリの1つ。
空輸で仕入れている本日の魚介類


こだわり~店内~

“モダン風に”
店内のカラーや雰囲気はなんとなくこんな感じというのがお互い一致しており、そこにモダンを取り入れたかった、と話す沖崎さん。テーブルは手作りで、テーブル下に敷きつめてある石は全て手洗いし乾燥させたそう。
テーブル下の石を自ら洗い作ったテーブル


おすすめ

“ダシ巻きたまご”
箸で食べる茶碗蒸し風を目指していて、ダシも1からこのお店で作っているというこだわり。食べた方は皆さん「ここに来たら必ず食べた方がいい!」いうほどのお墨付き。その他、希少価値の高い「のどグロの塩焼き」、「能登牛のいちぼのステーキ」も人気だという。



おすすめカクテルドリンク

沖崎さんがつくるカクテルはなんと300種類以上!季節によって旬なフルーツを使ったオリジナルカクテルが登場するのも人気の1つで、今の季節おすすめのカクテルはフレッシュなイチゴを使ったカクテル。


「300種類もつくれるんですか?!」

「はい。300種類全て書けないし分からないものも多いと思うので…リクエストを頂けたら何でも作りますよ(^^)」

甘いやさっぱり、好きな色、好きなフルーツなどお好みを伝えてもらえると、よりその人に合ったカクテル作りが可能との事。
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カクテル、ウイスキー、洋酒がメインだったが、斉藤さんが作る料理の味に合うような日本酒や焼酎も飲み比べ、探求しながら徐々にお酒の種類を増やしていっているという。
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デザートプレート無料

記念日にはデザートプレートをご用意!前日までにオーダーすると無料でサービスしてくれる特典付き。ご希望によって内容も変えてくれます!



Re-inのランチメニュー

12時からはランチも提供している。メニューはパスタ3種カレー1種で2週間に1回メニューの内容が変わる。BARでありながらランチを出しているのも嬉しい。



店名Re-inについて

読み方は「レイン」ではなく「リン」。「輪」というものを英語表記にしたもので“来た人たちが繋がるように”“また来てくれるように”という人と人との輪を繋げるといった意味が込められている。
店名「輪」は「りん」と読む


居酒屋?BAR?

和処BARとあるが、BARでもありお食事処でもある。お食事だけでも楽しんでもらえるようにワンドリンク制にはしておらず、懐石料理やちょっとしたご飯だけ食べたい方という方にもおすすめ。
カウンター席 お酒を飲まなくても良い


2人でうまくやってる秘訣

お酒は沖崎さん、料理は斎藤さんが担当し、その担当領域に関してはお互い完全にノータッチ。お客さんから料理の質問があった時は斎藤さんへ、お酒の質問があった時は沖崎さんへバトンタッチしているほか、材料の仕入れなどは各自で行っている。お互いを信頼しているからこそ任せられるのが伺える。



また食器を選ぶ際に、沖崎さんの地元であり、斎藤さんの修業の地でもある石川県の輪島塗を選んだそう。御縁あって、いただいた食器はなんと1つ5万以上!
輪島塗


とてもじゃないけど使えない!という事で店内に飾ってありました(笑)
気品漂う食器


ヤミーから皆様へ

スタイリッシュでモダンな雰囲気漂う店内とイケてるお兄さんがタッグを組んで提供するこだわり抜いた新鮮な食材で作る料理とアイディア豊富なカクテル、種類豊富なお酒が楽しめる”和食BAR”。若者にはもちろん、お父さんお母さん世代も楽しめるのは間違いないはず。雰囲気もお食事もTPOによって使い分けが出来る、知っててお得なお店です。
カウンターから見たテーブル席

和処BAR輪~Re-in~

HP:facebook 和処BAR輪~Re-in~(りん)
    食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13167591/
住所:東京都新宿区高田馬場3-10-3 ユニオンパレス高田馬場1F
TEL:050-5871-3377
営業時間:昼 12:00~15:00
     夜 18:00~翌2:00
    (定休日:第1、3、5月曜日)

25歳~50歳のお客様がほとんどです。まだ来て頂けていない方はぜひ一度来てみて欲しいです。すでに来て頂いた方は、ぜひ今後も通い続けて頂けたら嬉しいです!Re-in(りん)でお待ちしております。

和処バー りん





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