近藤酒造で1日仕込み体験【日本酒復興計画Part2】

日本酒1日仕込み体験

ついに始動したスパークリング日本酒革命の第二弾!
(第一弾はコチラ→日本酒をもっと身近に!【日本酒復興計画Part1】

「日本酒をもっと身近に感じてほしい」

そんな思いから始まった今回のプロジェクト。群馬県にある蔵元、現在、近藤酒造が提供している「スパークリング赤城山」の新ラベルを考案中の内野未来さんと「Platinum(プラチナ)」女性による1日仕込み体験が行われました!

イベント概要

イベント名 純米吟醸1日仕込み体験
開催日 2015年1月17日(土)
場所 近藤酒造(http://www.akagisan.com/

プロジェクトについて

日本酒を広めるべく昨年から「Platinum」という女性のコミュニティメンバーとタッグを組み、今年7月に開催される「女性向けの日本酒イベント」に向けてプロジェクトとして行ってきました。昨年夏から月一で勉強会を行い、その一環として1日仕込みを体験を実施し、学んだことを現在着手している「スパークリング赤城山のラベル」の作成に生かしていきます。ラベルは7月のイベントのメインコンテンツでもあり、ご来場者の方の投票で決めさせていただきます。

目的

仕込み体験をきっかけに女性を中心とした若者が、日本酒の造りを知りたいとか、また蔵見学に来たいと感じてもらえればと考え、今回開催しました。(近藤酒造での仕込み体験は、一般的には行っていないので予約をして蔵見学にきてもらえるのがベストです。)


清酒赤城山酒造りスケジュール

普段蔵元で行われている作業の流れはこんな感じ。今回「Platinum」は一作業ずつを体験しながら全行程を行います。
清酒赤城山酒造り1日体験スケジュール


1日仕込み体験の流れ

キャップをかぶって仕込み体験にのぞむ姿
8:30
 作業スタート!
キャップをかぶって、いざ仕込み体験!


洗米したお米を蒸す光景を拝見

8:35
 洗米したお米を蒸す工程を拝見
蒸したお米を実際に触り、試食。「食用のお米と比較するとパサパサしていて、食用とは全然違うね」と、参加者の意見。


蔵人と参加者の話す様子

8:45
 蒸したお米を放冷室まで移動
「Platinum」全員、初めは緊張した面持ちだったが、蔵人から気軽に話しかけてくれて「蔵人は頑固なイメージ」という考えが柔らいだ様子。


タンクがある部屋へ移動

9:00
 配管の先にあるタンクへ移動
蔵の中は、美味しい酒が出来るようひんやりしている。試飲が楽しみ~!


すでに作られている麹を拝見 麹をタンクへ

9:10
 既に造られた麹をタンクへ
麹を触るとさらさらしていて蒸した時のお米より、白く固い。大きなタンクがたくさん並んでいる部屋で、麹をタンクに入れる作業。恐る恐るタンクの中をのぞいてみると、日本酒の良い香りが充満していた。


中をのぞくPlatinumのみなさん

9:20
 発酵の進み具合をタンクごとに確認
タンクをのぞくと、時間の経過とともに見せる姿がまったく違うのがよく分かる。タンクの中では、生き物のようにぷつぷつと音をたて、発酵が進んでいる。


指導を受けながら作業を行う

9:25
 蔵人の指導のもと、酒母をかき混ぜる
実際にかき混ぜると、タンクの深さに驚き。中に落ちるのではないかと、ひやひやしながら全体を均一にしていく。なかなかうまく行かず、蔵人さんを見て熟練した技術が必要だと感じた。


出来上がったもろみを圧縮機へ移す作業

9:40
 出来上がったもろみを圧搾機へ
既に圧搾され、酒粕を取り出す作業を行っていた。圧搾機の間に綺麗に酒粕が残るところを拝見し、簡単に出来てしまう機械の仕組みにも驚かされた。


酒粕を取り出す作業を実際に体験

9:45
 酒粕を取り出す作業を体験
見ていると簡単そうなのに、実際に行うと時間がかかる…。


取り出した酒粕を袋に詰める

9:50
 取り出した酒粕を袋に詰め重さをはかる
袋に詰めた酒粕がお客様へ届くと思うとなんだか嬉しい。


圧縮した原酒を試飲

10:00
 圧搾した原酒を試飲
待ちに待った試飲の時間。蓋を開けると、ふわ~っとなんとも言えない酒の良い香りが立ち込める。瓶に詰める前のしぼりたてのお酒を飲むとおいしさのあまり笑みがこぼれ、残すことなく飲み干した一同。


造ったお酒を貯蔵する工程へ

10:15
 酒を貯蔵
工程を経て、それぞれの酒が貯蔵される部屋へ。冬に造られた酒は、一年を通して貯蔵される。それぞれのタンクに、日付や酵母名が書かれていてしっかり管理されている。


日本酒にスパークリングを足す工程

10:30
 スパークリング日本酒の工程へ
炭酸を後から入れる手法で造っている。タンクから出したばかりのスパークリングを試飲すると炭酸がしっかりしていた。スパークリング赤城山は甘さ控えめで飲み飽きしないように工夫して造られている。


酒の味を決める実験室

10:40
 酒の味を確かめる実験室
新しい酵母を使ったり、かけ合わせたり、無限にコラボできる日本酒は大変奥が深い。ここはお酒に含まれるでんぷんを確かめることでお酒の味を判断する総。販売商品の味を決める大切な場所である。


麹菌をまぶしまんべんなく均一に広げる作業

15:00
 麹室で蒸米をほぐす
麹菌をまぶすために、蒸した米を細かくほぐし、菌がまんべんなくいきわたるように均一に広げる。Platinum1人1人が一つの米の塊をほぐすのにかなり時間がかかっていたのに、蔵人は手慣れたスピードで終えていく。Platinumを「自分の孫と同じくらいの年頃」と話していた蔵人。その体力に圧巻!!


お米をならす作業

16:00
 一日寝かした麹をならす作業
一日でぱらぱらになった麹をならし平にしていく。麹をさわっていたらいつの間にか手がつるつるに…。蔵人の手が綺麗とよく言われるのこういった理由からなんだ!と実感することができた。ひとつひとつ丁寧に作業され、愛情いっぱいに造られているのがよく分かる。お客様が「美味しい!」と喜ぶ姿が想像できた嬉しい瞬間でした。



体験を終えて

「Platinum」の皆様に生の声を聞きました!
参加したプラチナのみなさま
・実際に体験することで今まで勉強してきたことが、より記憶に残るものとなりました。今回はプロジェクトの一環でしたが、パッケージを考案すること以上に得られたことは多かったと感じます。

・蔵人の想いを聞いたり、造っている姿をみることで、日本酒がより一層美味しく感じました。

・会話の中で蔵人さんが「孫と年が同じくらいだね~。」と驚いた顔をしたとき、ふと、若手(蔵人の後継者不足)がいないのが当たり前の現状なのだと感じた瞬間でした。楽しい会話をしている中で、蔵の置かれている現状が見え隠れしたようで、少しもどかしい気持ちになりました。

・普段は入ることが難しい「麹室」に入らせていただき貴重な体験をしました。ラベル作成にあたりイメージがつきやすくなってアイディアが広がりました。

・体験に行く前は、蔵人は頑固オヤジの集まりというイメージで話すことも難しいと思っていたけど、皆さん気さくな方ばかりで女性たちの質問に親身になり答えてくださったのが温かかったです。



内野さんより

近藤酒造の蔵人さん曰く、一般の若い人が仕込み体験に来ることは珍しいとのこと。近藤酒造の蔵人の皆さんは驚きながらも、女性たちの熱心さを見て丁寧に教えてくださいました。今回「Platinum」のメンバーが体験したことを踏まえ、少しでも日本酒を若者に知ってもらうため、今年7月開催のイベントにのぞみます。

ただ、思い描くイベントにはどうしても費用がかかってしまいます…。そこで今回イベント開催にあたり、クラウドファンディング「Makuake」という媒体を利用し、支援金を募ることに決めました。イベントを通して改めて日本の良さ、そして日本酒の良さと知ってもらうためにも、まずは沢山の方に活動を知ってもらい支援をしてもらえたらと思っています!!

クラウドファンディング

7月に開催する「SHU for ladies」。金額に応じて、それぞれ支援頂いた方々にはプレゼントをご用意させて頂きます。

イベント・活動情報

「SHU for ladies」
www.facebook.com/ShuForLadies/

「Makuake」
http://www.makuake.com/

お問い合わせ

mail:shuforladies@yahoo.co.jp

皆様の温かいご支援・ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

告知

女性向け日本酒イベント開催決定!
開催日時 平成27年7月25日(土) or 26日(日)
場所 式場 or 結婚式2次会スペース
参加者 100名(女子のみ)+関係者
チケット 事前ネット購入
※詳細はfacebookをご覧ください
内容 ・スパークリング日本酒のパッケージ投票&決定
・トークショー(お楽しみに!)
・若いイケメン蔵元さん大集合
他多数

会場イメージ図
※イメージ図(実際の会場と異なる場合がございますのでご了承下さい。)
出典:富山第一ホテル


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