スペシャルティコーヒー専門店 COFFEE VALLEY 電源Wi-Fiあり
ラーメン、居酒屋の激戦区、池袋。
と同時に都心の大きなエリアとしてはカフェの過疎地としても有名な地。駅周辺には女性が集う大型百貨店、ショッピングモールも多数存在する。そんな池袋に「ゆっくり出来るカフェがあればいいのに」と思う方も多いはず。
そんなあなたに朗報!!
11月9日、サラリーマンやOLにも嬉しいカフェが南池袋オープン!
スペシャルティコーヒー専門店
「COFFEE VALLEY(コーヒーバレー)」
池袋駅東口or西武口から徒歩3分。
※36番、37番、38番出口のいずれか。
東京都民銀行 池袋支店を目指してください。
どの出口を出ても地上に上がったら西武百貨店沿いに右手(ドンキホーテ)方面へ進みます。ドンキホーテを過ぎ、ロッテリアと大黒屋(質屋)の間の通りに入り、サンマルクが右手に見えたら信号を渡り右へ。目の前に東京都民銀行が見えるのでその先の曲がり角(吉野家とベローチェの間)を左に曲がってすぐのところにあります。



COFFEE VALLEY(コーヒーバレー)とは
厳選されたわずか4~5%しかとれない豆を使用したスペシャルティコーヒーが飲めるコーヒー専門店。シンプルにこだわり『スタンダードでありながら新しい』をコンセプトに第一号店を池袋にオープン。
厳選されたわずか4~5%しかとれない豆を使用したスペシャルティコーヒーが飲めるコーヒー専門店。シンプルにこだわり『スタンダードでありながら新しい』をコンセプトに第一号店を池袋にオープン。
ご担当頂いた店長の小池さん

氏名:小池さん
経歴:海外と日本でバリスタとして修業。
一言:パーラー江古田のオリジナルパンを食べながらおいしいスペシャルティコーヒーを飲んでうちでゆっくりした時間をお過ごしください。
外からでは分からない店内の広さを感じます。店内はナチュラルベーシックなウッド仕様になっており実にシンプルで落ち着く空間。


早速小池さんにお尋ねしました。
スペシャルティコーヒーって
厳選された豆。オリジナルブレンドと週替りの2種の豆を使用しています。簡単に言うとおいしいということです。笑 風味や酸味に特徴があります。
コンセプト
『スタンダードでありながら新しい』
コーヒーは元々誰しもが飲むもの。パンも同じ。無駄のない、余計なものをそぎ落としたシンプルかつ素材を生かしたものにこだわりました。
こちらがCOFFEE VALLEYおすすめのオリジナルコーヒー「THREE PEAKS(スリーピークス)」。どれを飲んだらいいか分からない、どれも飲みたい、という方のためにつくられた3種類の飲み比べが出来るコーヒーだそうです。

特徴は?
実はこれ、同じ豆を違う抽出方法でつくっているんです。違う豆で飲み比べはあるけど、同じ豆で飲み比べのコーヒーを出しているところって意外とないんですよ!と小池さん。
「THREE PEAKS(スリーピークス)」 ¥600
左からエスプレッソ、マキアート、コーヒー

「エスプレッソにミルクを足したものがマキアート、さらにミルクを足すとカフェラテになります。でも全然口当たりが違うんですよ。」
と、言われ飲んでみました。正直、コーヒーについて詳しくないのですが・・・そんな私でも違いがはっきり分かります!飲みやすさを探せるだけでなく、単純に飲み比べが出来て楽しめるのがいいですね。オリジナルデザインのペーパーもかわいいです!

また、コーヒーはペーパーフィルターで落としたもの。思っていたよりすっきりとしたお味でした。3種類あるのに一口サイズではなくしっかり飲みごたえがあるのが嬉しいです。
パーラー江古田のパンにこだわったわけ
昔から大好きなんです。パーラー江古田さんのパンはフランスパンのような少しかためのハード系のパンが多いのですが無理言って今回オリジナルの食パンを作ってもらいました。何度も試食を重ね、パーラー江古田さんのパンの良さとうちのコーヒーがマッチするオリジナルブレンドのパンが完成しました。
こちらがパーラー江古田のパンを使用したメニュー。¥300

トースト1枚に、ゆで卵、はちみつとバターといういたってシンプルなもの。素材を楽しんでほしいという思いからごちゃごちゃしたものは乗せず、朝も昼も夜も問わず「またあれ食べたいな~」とふと思ってもらえるようなメニューにした、と小池さん。

全粉粒で作ったこだわりのパンは1斤から4切れしか提供できないそうです!とにかくパンが分厚い!

手でちぎった時のパンのトーストされた香りと、感触がたまりませんっ!中もふわっふわ!

他にも素材を生かしたシンプルなメニューがいただけます。

内装のこだわりは?
アメリカンスタイルとかバリ風とか今じゃたくさん海外仕様のお店が増えてきていますがそういうのに属さない、シンプルなところです。

2Fへ続く階段の木の壁は内装のレイアウトの中でもこだわったそう。パーケット貼りと言って木目が縦横交互に組み合わせて貼ってあるもののことをいうそうです。また、レジカウンターのテーブルタイルや入り口にあるオリーブの植木もこだわったポイントとのこと。


2Fも実にシンプルでとても落ち着くフロア。ちなみにソファーはふかふか!打合せにも使えそうです。長くゆっくりして欲しいという思いからコンセントやWi-Fiをつけたり内装も居心地のいい空間づくりにこだわったのだとか。働く男性、女性にも嬉しいスポットです。


店内にはオリジナルグッズも売っています。




伝えたい事
コーヒーは年齢、老若男女問わずみんなが楽しむもの。近頃、コーヒーを飲んで「味の表現をしろ」と言われますが単純においしいものはおいしいでいいと思うんです。なので、ただただみなさんに楽しんでもらいたいと思っています。
今困っている事
場所が分かりづらいことと、お店の入りづらさですかね。携帯サイトを見ながら来てもたどりつかないようで・・・。また外から見たら「一体1杯いくらなんだろう?500円?1000円?」というような入りづらい雰囲気をなくそうと考えています。

ヤミーから皆様へ
小池さん自身、素朴さを感じる方でした。コーヒーの知識などは関係なく、ただ単純に「おいしい」と思ってもらえればそれでいいんだと。おいしいものと落ち着ける空間を提供する、おしゃれだけどアットホームなカフェ。駅前の混み混みした場所から少し離れて自分だけの世界に入れるコーヒー店でくつろいでみてはいかがでしょうか?

COFFEE VALLEY(コーヒーバレー)
HP:http://coffeevalley.tumblr.com/
住所:東京都豊島区南池袋2-26-3
TEL:03-6907-1173
営業時間:月~金 8:00~22:00
土日祝 9:00~22:00
最近コーヒーブームで海外からきているものが多いですが池袋を根ざして日本から発信できればと思って立ち上げました。シンプルでナチュラル。何かに特化した特別な場所ではなく「おいしいコーヒーが飲みたい」、単純にそう思った時に来て「また来たい」と思ってもらえるようなメニューや空間をつくっていきます。ぜひ気軽にゆっくりしに来てください。
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