外国鍋料理まとめ 寒い冬はお家でワイワイ!!
早いもので、もう11月。
そろそろ鍋が恋しくなる季節です。
恋人との二人鍋もアツアツで良いですが、友人や家族とワイワイしながら鍋を囲むのが楽しいですよね。
心も身体も温まる鍋料理は、準備も簡単で色々な種類の野菜を沢山摂れる、手軽で優秀なメニューです。
そこで今回はお馴染みの「寄せ鍋」や「ちゃんこ鍋」ではなく、外国の鍋料理をいくつかご紹介します。
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【韓国】キムチチゲ
日本でも、もはや人気鍋のトップ3に入るキムチ鍋。
某メーカーのキムチ鍋の素を使い、キムチをそのまま鍋に投入する方も多いかと思いますが、ここでちょっとワンランク上の作り方を教えちゃいます!
1.鍋にごま油を適量入れ、キムチと豚肉を炒めて鍋から取り出す(豚肉から出た油は残しておく)
2.出汁を入れ、一煮立ちさせたあとに1を加える
3.隠し味にお味噌を加えると、味に深みが出てマイルドな仕上がりになります!
【タイ】タイスキ
タイ風「すき焼き」という意味で、タイ風「しゃぶしゃぶ」とも呼ばれます。
具材に火が通ったら、引き上げてチリソースやレモン汁、ナンプラーなどで作ったタレをつけて食べます。
具材をくぐらせる鍋のスープはカー(タイしょうが)、こぶみかんの葉、レモングラス、パクチー、鶏ガラを水で煮込んだ、肉の出汁の効いたスープで、具材にはセロリと空心菜がマストです。
空心菜が手に入らない場合は小松菜やほうれん草で代用しても◎
【フランス】ブイヤベース
魚介類をふんだんに使った、地中海料理の定番メニューです。
材料を揃えるのはちょっと面倒ですが、ブイヤベースがあるだけで、かなり豪華な食卓になりますね。
アンチョビ、ケイパー、ローリエを入れると、更に本格的な味が楽しめます。
【ドイツ】ポトフ
固形コンソメひとつでお手軽にできる子どもが大好きなメニューです。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、ブロッコリー、キャベツ、椎茸など、大きめに切った野菜とウィンナーなどをゴロゴロと入れて大鍋で煮込みます。
野菜と肉の旨味がスープに溶け出し、素材の旨味が味わえるので味付けは薄くしたほうがおすすめです。
スープを一口飲むだけで、なんだかホッとしますよね。
【イタリア】バーニャカウダ
イタリア版のオイルフォンデュで、ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルで作る濃いめのソースが美味しい一品です。
ソースの仕上がり直前に生クリームを入れるとマイルドな味になります。(牛乳でもOK!)
ほろ苦いチコリや生のカブ、パプリカが良く合い、マッシュルームを浸して食べるのも◎。
生の野菜をモリモリ食べつつ、イタリアワインが進みそうですね。
【モロッコ】タジン鍋
とんがり帽子のような蓋付きの鍋で作るモロッコの代表的な郷土料理です。
野菜から出る水分で蒸焼きされることで、かさが減るため、一度に沢山の野菜を摂ることができます。
また、油や水を使わないため、素材の旨味や栄養価を逃すことなく、ヘルシーでダイエット中の方にももってこいのメニューですね。
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気になるメニューはありましたか?
今年の冬は、外国の鍋料理を囲んで、みんなでワイワイ鍋パーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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