津軽弁は一文字で会話ができる!そして癒される
私は青森県出身です。
上京したてのころは、電車で方言を使うとまわりの視線を感じ、嫌な思いをしたこともありました。。
最近、地元の友人と話す機会があり、久々の方言でなんだか心が癒されました。
「懐かしいな~」「ほっとするな~」という感じ。
そこで今回は、癒される津軽弁特集!!
一文字を組み合わせるだけで伝わる『 け 』『 め 』『 ね 』の意味をご紹介します。
『 け 』
足け
意味:あしがかゆい
早ぐけ
意味:早く食べなさい
それけ
意味:それください
『 め 』
ラーメンめ
意味:ラーメンおいしい
ケーキめ
意味:ケーキが甘い
めさでる
意味:前にでる
『 ね 』
金ね
意味:お金がない
今日ねね
意味:今日は寝ない
今日ねねね
意味:今日は寝ないよ
その他にも一文字で会話が出来る言葉をご紹介します。昔はよく使っていたけど今はあまり使わなくなった一文字言葉や、今でも使われているけどあまり馴染ではない一文字言葉は省かせて頂きます。
わ :私(時によって「わ!」という言葉だけで「え!わたし?!」のような意味合いがある。)
な :あなた
く? :食べる?
く! :食べる!
け :食べて
い :良い/いいよ
え :家
か :はいどうぞ
し :火
ゆ :お風呂
ん :うん
■ ある日の夕飯 ■
「か」(はい、どうぞ)
「けい?」(食べていい?)
「けい!」(食べていいよ!)
「か」(はい、どうぞ)
これだけで夕飯の会話が成立します。
ぜひ日常生活で使ってみてください。
いかがでしたか。
実際に聞くといろんな言葉が組み合わさって一文字の言葉が聞き取れない事もありますが、慣れれば楽しいのでぜひ津軽弁をはやらせてください。
以上、簡単に使えて癒される津軽弁特集でした。
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