スパコンを小さくする技術【Vol.68】
日経新聞(2014/2/25)参照
スーパーコンピューターをパソコン並みに小さくする基礎技術が開発された。現在、最先端のスパコンは広大な敷地が必要になるくらい大きい。
たとえば国産のスーパーコンピュータ「京」の本体は864台の計算機筐体(ラック)、合計20万本以上で総延長1000km以上になるケーブルから構成され、本体を収める計算機棟は、1本も柱のない、50mx60mの広大な空間を要しているそうです。
計算科学研究機構(AICS)
さらには、神戸新交通のポートアイランド線には「京コンピュータ前駅」があるほど。これは大きいから…でもないかもしれません。とはいえ、科学技術の進歩は目覚ましく、将来が楽しみでなりません。
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