IT企業に勢いがでてきた【Vol.13】

column

日経新聞(2013/11/28)参照

アメリカ、ハイテク企業を中心に構成するナスダック総合株価指数が13年ぶりに4000台に乗せた米株市場。一時はIT(情報技術)バブル崩壊で低迷したが、アップルやグーグル、フェイスブックといった新勢力の隆盛が株高を支える。競争の舞台がかつてのパソコンから携帯端末などモバイル分野へ移る中、主役が常に入れ替わり、ITで世界をリードする米企業の強さを市場は評価している。


ITバブル絶頂の1999年末の時価総額上位には、パソコンや通信インフラ(MS、シスコ、インテル、オラクル etc)で稼ぐ企業が並んでいましたが2013年11月時点では、スマートフォンなどモバイル機器の普及で広告収入が拡大、アップル、グーグル、アマゾン、フェイスブック、ツイッター・・・の勢いが増しているそうです。


日本でもディーエヌエー、グリー、そしてガンホーやコロプラ、楽天、サイバーエージェント等 IT系企業が株式市場や新聞紙面を賑わす日が多く、ITが生活インフラ化していることを実感する今日この頃。今後、どんな企業が名乗りをあげてくるか楽しみです。


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